ドローン講習受講しました

10月8・9・10日の3日間で東洋エンジニア様主催のドローン講習を受講しました。講習会場は福岡県八女市。今回、白石町役場様と連携し農業用ドローンの導入・運用に向け弊社から2名が講習を受講し、全国的に問題となり今後の課題ともなっている農業従事者の高齢化や後継者不足を補うため、農作業の1つである散布作業をドローンを使って行うというもの。2022年12月5日より国家資格である『無人航空機の操縦者技能証明制度(操縦ライセンス制度)』が開始され、今回は二等無人航空機操縦士の資格を取得するため参加させてもらいました。

以前、ラジコン草刈り機の記事をアップした事があったのですが、農作業は想像以上に体力を消耗するため体への負担も大きく少子化やキツイ作業のイメージもあり、私たちが璃の香事業を営む佐賀県でも後継者不足に悩まれている方が多く、様々な機械の導入で作業効率をアップし体への負担を減らす事は大きな課題となっています。同じ佐賀県内でも先日、スマート農業の実演も開催されニュースでも取り上げられていました。

導入させていただいた機種は上記写真のDJIのAGRAS T25という機種。今回初めて間近で農業用ドローンを見ましたが、『デカッ!!』が最初の感想。そして機能を知れば『へ~、スゲー!』と未来の物を見ているような感覚でした(-_-;)。それでも導入のAGRAS T25はコンパクトな部類とのことで重量は本体のみで27㎏、バッテリー装着で最大で39.4㎏・サイズは最小で1050×690×820㎜、最大で2585×2675×780㎜。折りたたみが出来て1人でも車両への積載は可能なサイズです。

折りたたみ可能でコンパクトに!

実技講習の様子

見ていると2人とも初心者とは思えないほど落ち着いて操縦し安定していましたが、後で話を聞くと操作レバーがとてもシビアで、指先の感覚にすごく神経を使うとの事。ちょっとレバーを倒しただけで機体がグラっと動くようです。またテレビゲームのコントローラーとはレバーの位置が逆で、しばらくは操縦に”慣れ”が必要だと言っていました。

タンクへ水を補給して…

散布の講習!

上から散布するだけなので作物の葉の裏側まで散布出来るの?と疑問でしたがプロペラの風圧等を利用し風を巻き上げる形で散布する仕組みで、上からの散布はもちろん葉の裏側まで均一な散布が出来るようです!
敷地内では別の講習が行われていて、そちらの方々は林業関係のお仕事との事。実際に数台のドローンを飛ばし実技が行われていましたが更に大きなドローンでした。大きいドローンの飛行音はヘリコプターのようでした!そちらは荷物運搬が出来る機種のようで最大30㎏の荷物をロープに吊り下げて運搬出来るようで、目的地での荷物の切り離しは自動で出来る優れもの!我々の本業である運送業では2024年問題が始まり各社苦労している業界です。今回、未来のような技術を見る事が出来て、業界の大きな変革のきっかけになりそうな期待が膨らむ講習でした。

もちろん実技だけでなく学科もあります

ドローン飛行の基礎の部分から実運用での様々な機器の使用方法、PCでの散布する地形の測量~データ入力やドローンとの通信方法、日々変わっていく法律まで様々な内容を教えて頂きました。

高性能送信機

散布する土地の測量を行う小型ドローン DJI MAVIC 3M

まだまだ付属の物や機能が多く全て紹介しきれませんが、実際の運用紹介の際に紹介できればと思います。